体の中での水の役割

体の中の水の枠割

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私たちの体は、およそ60%(成人の場合)が水で出来ています。
その水は、体の中の細胞に70%、血液に8%程度で、一日の間に腎臓を通過する水の量は約180リットルと言われています。
相当な量の水が体中を移動していることになります。

 

また、人間が吸収する水分は、一日で約2.5リットルで、飲料として1.2リットル、食べ物から1リットル程度が摂取され、同時に同じ量の水分が体から出て行きます。

 

水が体に入って、外に出て行く過程で水は様々な仕事をして役割を果たして、人間の健康を守っているということです。

 

では、「水」は体の中でどんな役割を果たしているのでしょうか。
わかりやすく言うと、

 

  • 血液
  • 尿

 

の3つの形で水は大きな役割を果たします。

 

血液と水

 

血液の役割は、呼吸で得られた酸素と、栄養素を体中に運搬することと、体の各組織から出た老廃物を集めてくるという非常に重要な働きがあります。

 

その血液は、白血球、赤血球、血小板と、それらを浮遊する血漿とからなっていて、この血漿は約90%が水分です。
よく、健康な人の血液はサラサラで、偏った食事をする人は「ドロドロ血液」となるというようなことをテレビの健康番組などで聞いたことがあるかもしれませんが、血液の水分量が低下すると血
液がドロドロになって、さまざまな不具合の原因となります。

 

感覚的にもわかると思いますが、血液の粘度が上がることで血流が悪くなり、血液の重要な働きである酸素、栄養素の運搬と老廃物の回収の効率が悪くなります。

 

状況が悪くなると、血管が詰まって血液の流れが一部で止まってしまい、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことになります。

 

「ドロドロ血液」は脂肪の多い食事、喫煙やストレスなどが原因となりますが、実は水分不足もひとつの要因となります。

 

水分を十分に摂取することが、体の中での血液の働きを助けることにつながっていくわけです。

 

 

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尿と水

尿の働きは、体の老廃物を排出することです。

 

血液が体中を循環することで老廃物を体全体から回収してきて腎臓に送ります。
腎臓で、血液で集められた老廃物と多量の水分とを混ぜ合わせてろ過することで尿となって体の外で出て行きます。

 

人間が一日に排出する尿は1リットル前後ですが、老廃物をきちんと出して健康でいるためには、最低でも0.5リットルは排出するべきだと言われています。

 

尿の量が少ないと、老廃物が体に残ってしまい、からだがむくみやすくなったります。
体から排出すべき老廃物には、細菌など体にとって有害なものも含まれており、尿が滞ってしまうと毒素が体に残ってしまいます。

 

尿は、老廃物を排出しながら、体の中の水分量の調節も行っています。
つまり、体の中の水分が減少してくると、尿を減らすことで水分を残そうとする働きもあるわけです。

 

ここでも、水分を十分に摂取して、循環させて十分な量の尿を出すことが、健康にとって大事であるとわかります。

 

体の水分量は減って、尿の量が少なくなってくると、尿の色が濃くなったりするので、尿の色が濃くなったら水分摂取が少ないという警告だと考えるといいでしょう。

 

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汗と水

汗の役割はご存知のように体温を調整することです。

 

体温が上がったり、外気の温度が高いと汗を皮膚の表面から出すことで、皮膚からの蒸発熱放出によって体温の上昇を防いでいます。
もちろん、汗は水分で出来ています。

 

また、体の中の水分全体が、車のラジエーターのように体の冷却機能として働いており、水分量の多い人はそれほど汗をかかないですみ、水分量の少ない人が汗っかきという傾向もあるそうです。

 

いずれにしても、スポーツをしたり、暑いところにいるだけでも、汗によって体から水分がなくなっていきます。
水分摂取が、水分の排出に追いつかなくなると、「脱水症状」となり重症になると命にかかわることもあり、大変危険です。
症状としては、

 

口の渇きや尿の減少(色が濃くなる)
倦怠感
頭痛
吐き気やめまい

 

などで、汗の量が異常に増えたり、逆に汗が出なくなるなども危険を知らせるシグナルと言われています。

 

症状が出るよりも前に、普段から十分な水分摂取を心がけましょう。

 

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